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採用から定着まで、6段階で人材課題を切り分ける

  • 執筆者の写真: kaneyoshi miwa
    kaneyoshi miwa
  • 11 時間前
  • 読了時間: 2分

「人が採れない」という相談を受けたとき、最初にすることは原因の切り分けです。採用手段を増やす前に、どの段階で詰まっているのかを見ないと、費用だけが増えていきます。当社では人材課題を6段階に分けて整理しています。

■ 6つの段階 1段階目は「会社と仕事を魅力的に見せる」。制服、道具、現場の見た目、会社の世界観など、そもそも選ばれる状態になっているかどうかです。2段階目は「候補者に届ける」。求人票を出しているかではなく、狙う層の目に触れているかどうかです。3段階目は「採用実務を進める」。応募対応、日程調整、選考の設計です。4段階目は「入社後に育てる」。資格取得や技術教育です。5段階目は「離職を防ぐ」。採用基準、評価制度、受け入れ体制です。6段階目は「働き続けやすくする」。福利厚生、健康、生活の不安の軽減です。

■ 詰まりの見つけ方 求人を出して応募が0なら、詰まっているのは1段階目か2段階目です。この状態で紹介会社を増やしても、候補者は出てきません。応募はあるが選考で落ちる、あるいは辞退されるなら3段階目です。採用はできるが半年で辞めるなら4段階目から6段階目です。ここを取り違えると、「採用単価が高い」という症状に対して、単価を下げる施策を打ち続けることになります。原因が単価ではなく定着であっても、です。

■ 一気通貫で見るとコストが変わる 人材紹介の手数料は1人あたり100万円前後です。3人採用して1年後に1人しか残っていなければ、実質の採用単価は3倍になります。逆に定着率を上げれば、同じ採用手段のままで単価が下がります。採用と定着を別の部署・別の予算で扱っている企業は、この計算ができていないことが多くあります。6段階を通して見るというのは、費用の話でもあります。

■ 当社の立ち位置 日本プロダクトマネージメント合同会社は、この6段階のうちどこが詰まっているのかを診断し、必要な打ち手を組み立てる役割を担っています。自社では、潜在層に職場の実態を届ける縦型の求人動画と、施工管理の資格取得を支援する学習サービスを提供しています。それ以外の領域については、各分野の専門事業者と連携して対応します。まず必要なのは手段を増やすことではなく、どの段階の問題なのかを特定することです。採用課題の切り分けについてのご相談は、お問い合わせページから承っています。

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